霧多布岬・湯沸岬灯台

[北海道厚岸郡浜中町]

霧多布岬〔きりたっぷみさき〕は、霧多布半島東端の北側の浜中湾と南側の琵琶瀬湾を区切るように太平洋に突き出た岬。周辺は厚岸道立自然公園に指定された太平洋を望む景勝地。
正式には湯沸岬〔とうふつみさき〕だが、〔ゆわかし〕岬と読む人が多いので、現在では霧多布岬と通称で呼ばれる。
また、トッカリ(アイヌ語でアザラシのこと)を観察できるのでトッカリ岬とも呼ばれています。

ちなみに、湯沸岬の〔とうふつ〕は、アイヌ語のトプッ(to-put=湖の・口)、あるいはトウッ(to-ut=沼脇)に由来。
霧多布は、アイヌ語のキタプ(ki-ta-p=カヤ・を刈る・所)に由来。

 

*霧多布岬突端

霧多布岬突端
霧多布岬最先端

 

*霧多布岬(湯沸岬)

浜中湾

霧多布岬から見る浜中湾の断崖
霧多布岬から見る浜中湾

 

琵琶瀬湾

霧多布岬から見る琵琶瀬湾

 

*湯沸岬灯台

湯沸岬灯台
霧多布岬にある湯沸岬灯台
湯沸岬灯台下を通る遊歩道

 

 

 

撮影日:2019.10

撮影場所:霧多布岬

 

 



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