十和田湖

十和田湖〔とわだこ〕は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる、最大水深:(中湖〔なかのうみ〕)326.8m(日本国内第3位)、面積:約61 km(12番目)、十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。

[青森県・秋田県]

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*発荷峠展望台

夜明け前の十和田湖
早朝の十和田湖

 

発荷峠展望台〔はっかとうげてんぼうだい〕 [秋田県鹿角郡小坂町]
十和田湖の南岸にある(標高631m)展望台。
眼下には西湖、右方向には中山半島、その向こうに御倉山が見え、正面には十和田カルデラの外輪山の連なり、後方には八甲田連峰が眺望でる。駐車場・トイレあり。

 

 

*御鼻部山展望台

十和田湖御鼻部山展望台からの眺め
十和田湖御鼻部山展望台からの眺め
十和田湖 御鼻部山展望台

 

御鼻部山展望台〔おはなべやまてんぼうだい〕 [青森県十和田市]
十和田湖の北岸にある(標高1,011m)展望台。
十和田湖を最も高い位置にあり、湖全体を見渡せる。北方には津軽富士と称される岩木山、快晴の時には遠くの岩手山が望める。

 

十和田湖

十和田湖南岸のには中山半島(西側)〔なかやまはんとう〕と、溶岩ドームの一部である御倉山のある御倉半島〔おぐらはんとう〕(東側)があり、この二つの半島に挟まれた場所を中湖〔なかのうみ〕、中山半島の西側を西湖〔にしのうみ〕、御倉半島の東側の東湖〔ひがしのうみ〕と呼ぶ。

 

 

*十和田湖東岸 子ノ口港付近

十和田湖 御倉半島 御倉山
十和田湖観光遊覧船
冬の十和田湖
冬の十和田湖に白鳥が飛来
十和田湖の白鳥
冬季の十和田湖

東岸には、十和田湖の水が唯一流れ出る奥入瀬川があり、北東に約14kmにわたり奥入瀬渓流が延び流。奥入瀬渓流入り口の子ノ口〔ねのくち〕港と、南岸の中山半島西側付け根にある休屋〔やすみや〕港から冬季を除き遊覧船が就航。


*R102号線の峠道

十和田湖南西方向の眺め

「十和田湖および奥入瀬渓流」として、文化財の特別名勝及び天然記念物に指定。
1936年、周辺の奥入瀬渓流・八甲田火山群とともに十和田八幡平国立公園に指定。
西湖一帯はみなとオアシスに登録。

 

 

撮影日:2019.10・2006.01

撮影場所:十和田湖

 



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