[徳島県三好市・美馬市・那賀郡那賀町]
剣山〔つるぎさん〕は標高1,955mで徳島県の最高峰、西日本では2番目に高い山。別名『太郎笈〔たろうぎゅう〕』と呼ばれ、南西側には『次郎笈〔じろうぎゅう〕』(標高1930m)がある。『日本百名山』の一つ。
登山口の見ノ越駅(標高:1420m)から登山道中央付近の西島駅(標高:1,750mm)までの斜距離830m(標高差:330m)を15分で結ぶ登山リフトが運行されている(営業期間は4月中旬~11月末日)。そのため日本百名山の中でも登りやすい山のひとつ。
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*剣山山頂(太郎笈)からの眺め









山頂は、『平家の馬場』と呼ばれる平坦な草原。踏み荒し裸地化対策のため木の遊歩道が巡らされ、綺麗に整備されている。
*剣山参道からの眺め


西島駅からは4コースの登山道が整備されている。
剣山にはいくつもの神社があるが、大劔神社コース途中にある、良縁を結ぶといわれる『大劔神社』と、山頂付近にある、平家の落人が埋蔵金を隠したといわれる『剣山本宮 宝蔵石神社』が有名。
*行場コース




*剣山観光登山リフト


登山口の見ノ越駅(標高:1420m)から登山道中央付近の西島駅(標高:1,750mm)までの斜距離830m(標高差:330m)を15分で結ぶ登山リフトが運行されている(営業期間は4月中旬~11月末日)。そのため日本百名山の中でも登りやすい山のひとつ。
運行時間
始発 午前9時~最終 午後4時30分
始発 午前8時~最終 午後5時30分(7/23~8/28の間)
料金
大人往復:1,900円 小人往復:900円
大人片道:1,050円 小人片道:520円
(2019年10月現在)
*R438での景色


撮影日:2018.10
撮影場所:剣山