[北海道 積丹町]
積丹岬〔しゃこたんみさき〕一帯は高さ100mを超える断崖絶壁となっており、変化に富んだ海岸線が見られる。積丹半島はニセコ積丹小樽国定公園に含まれている。また、通称「積丹ブルー」と呼ばれる美しい青い積丹の海は北海道で唯一、海中公園に指定されている。
「積丹半島と神威岬」は2006年(平成16年)に北海道遺産52件の内の1件に認定される。
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一帯は、高さ100mを超える断崖絶壁の変化に富んだ海岸線になっていて奇岩や迫力のある断崖を見ることができる。中でも海上に屹立する女郎子岩が有名で、ほかにも弁天岩などがあ流。
これらを結ぶ遊歩道と展望デッキが整備されていて、目の前に広がる積丹ブルーの日本海と断崖絶壁の絶景を堪能できる。
無料駐車場があり、そこから暗い島武意海岸トンネルを抜ければ一帯を見下ろせる展望台の眺望、さらに階段を下れば『日本の渚百選』のひとつである島武意海岸の波打ち際に降りられ、断崖を見上げる壮観な景色も楽しめる。
また、トンネル手前右側の坂道を(約300m程)登ると鮮やかな赤と白にペイントされた積丹出岬灯台と展望デッキがある。
遊歩道そのまま(約600m程)進むと第二展望デッキ、さらに(約900m程))進むと女郎岩展望デッキへ
続く。
撮影日:2015.10
撮影場所:積丹岬